johncolo's diary

ジョン・コロ独り言から引っ越しました。

室生寺

大型連休中に奈良 女人高野 室生寺に行ってきました。

ようやくです。奈良市内や京都市内は行けども、なかなか宇陀までは足を伸ばせませんででした。

室生寺の仏像を拝みに行きましたが、雨でもかなり混んでいてゆっくり拝観するのはむずかしかったです。その理由は写真をご覧戴ければおわかりになるでしょう。

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お花見

妻が「すみだがわ」の「さくら」が見たいというので、それじゃあ滝廉太郎の「花」じゃないか!それに水上バスの「HIMIKO」にも乗りたいという目論みにものってソニーのRX−10というカメラをもって出かける。最近、プライベートでは1眼レフはやめた。でも、電話についているカメラでは撮れないものを撮りたい。

浅草に行ったら、ちょっと硯を見ようと思い、名店「宝研堂」いったら、大きな硯を衝動買いしてしまい。とても重いリックを背負い花見となった。

浅草、すみだこの近辺も「社会」の縮図でもあったし、ある。江戸も平成もである。

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船上

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21世紀のすみだがわ

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伸びやかに 

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山谷堀公園にて

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 「さくら」

 

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垂直に

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 「HIMIKO」下船

 

 

 

 

 

 

 

八重山列島1泊2日

ちょうど、1ヶ月前に八重山列島に1泊2日のとても濃厚な旅をしてきた。私にとっては沖縄本島以外ははじめてだった。関東は10度以下だったが、現地では20度を超えていた。久しぶりに写真を掲載します。

まずは、石垣島から西表島

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サキシマスオウノキ http://ja.wikipedia.org/wiki/サキシマスオウノキ

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ムラサキサギ 

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 由布島へ牛車でわたる。このテンポがいい。

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カンムリワシにも会えました。カンムリワシといえば具志堅用髙ですね。石垣市出身です。

 

 

 

 

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宿からの夕景

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朝を迎える

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翌日、朝一番で竹富島へ海が美しい。これが南の島だ。

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旅の同行者も気持ちよさそうでした。感謝。

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MUZA リニューアル・オープン・コンサート

MUZAリニューアルオープンコンサートに行ってきました。

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2011年3月11日、壊れてしまったホール。

首都圏では竣工が近年だったのに致命的な損傷を受けてしまったホール。

自分の家から歩いて気軽に音楽が楽しめた首都圏で屈指のホールだった。

さて、およそ2年のブランクを経て、今日、新たな誕生を迎えた。

ホールの天井部の強度を上げ、構造から変えたらしい。ホールの座席もかなり変えた。

天井の反響板では、天井を囲む感じで造られている反響板の側面が張り出してきた感じがする。

天井自体が強固になっているのと、遊び(隙間)ができている。

大々的な改修である。そうなると「音」が変わるのは当然。大体は悪くなるのだが。

今日は、3階 3Cのステージ向かって、右側、やや上手側で聴きました。

音の立ち上がりが以前より早い気がする。

まだ、音の堅さが感じますが、これからでしょうか。

もともと、ソロの楽器も音がpでもしっかり届いていたが、今回もそれは変わらない。

だから、アンサンブルの善し悪しがよくわかる。

弦楽器、木管楽器金管楽器の組み合わせによる穏やかなアンサンブルが音楽に生命と力を与えてくれる。演奏がしやすいのは以前と変わらないかな。

倍音の伸びが良くなったようにも感じます。

 

MUZAリニューアルオープンコンサート

 

【出 演】

指揮:ユベール・スダーン

ソプラノ:サビーナ・フォン・ヴァルター

メゾ・ソプラノ:白井光子

テノール:チャールズ・キム

バス:パトリック・シンパー 

合唱:東響コーラス

管弦楽:東京交響楽団

 

【曲 目】

ブルックナー交響曲第9番 ニ短調 WAB. 109 (ノヴァーク版)

ブルックナー:テ・デウム ハ長調 WAB. 45

 

ズダーン=東京交響楽団、気合いが入っていましたね。

演奏前の団員の立ち姿から、もう「気」を十分に感じました。

 

第1楽章は、気持ちが先に行ってしまった感じもしましたが、ズダーンの音楽の流れの運び方が、なかなか真似できないもでした。テンポの動かし方も演奏者、聴き手を引きつけ、ブルックナーの楽譜を手に取るように示してくれるのが面白かったですね。

ブルックナーでは、本当に有機的に音楽に組み上げていくのが難しい部分が連続しています。そこが指揮者の力の見せ所ですが、楽しめましたね。

重厚なブルックナーというよりは、流れがいいブルックナーでした。決して軽いわけではありません。MUZAの力もあったとおもいます。

「テ・デウム」は東響コーラスが見事。オーケストラ、独唱、合唱、パイプオルガンを音響面でも聴衆のみなさんはいろいろ確認できたのではないでしょうか。

合唱とオーケストラのバランスも良かったと思います。楽器の音と歌声とそれぞれ際立っていました。濁りがなかったですね。

演奏者にとって演奏しやすいホールであることは変わりないようです。

サマーフェスタのチケットも発売となります。

楽しみになってきました。

なんといっても歩いて15分でコンサートが楽しめるんですから。

終演後の写真を数枚。

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年度末に

ソメイヨシノが満開になってから、気温が低くなり、今日、3月31日(日)は冬に逆戻り。これが身体に堪える。

仕事柄、年度末が事務処理などで忙しい。まあ、例年のことだが。

今年は、マーラーの交響曲第9番が頭の中で鳴り響いている。バルビローリのSACDシングルレイヤーのディスクを聴いて、改めて、その細部にわたる見通しの良さに感心し、品の良い音楽の運びに感動しているからだろう。

そして、どうしても若杉弘の姿が思い出されるのだ。

若杉弘といえば、マーラー、それも9番だ。

東京都交響楽団のヨーロッパ演奏旅行でも取り上げ、都響の音楽監督としての最後のプログラムもマーラーの交響曲第9番だった。

そうそう、阪神淡路大震災地下鉄サリン事件と立て続けにおこった、1995年の3月

だった。

あの演奏会で一緒に音楽を味わった人たちとは、今でも音楽で繋がっている。

ありがたいことだ。

若杉弘=東京都交響楽団のチラシ

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お彼岸にソメイヨシノが満開

はてなブログに引っ越しました。
ソメイヨシノが満開
ご無沙汰しております。皆様お元気ですか?
首都圏ではお彼岸なのにソメイヨシノをはじめとする桜が満開となりました。
これは2002年の春以来でしょう。
入学式には葉桜ですなあ。4月は比叡山の桜でも愛でに行きましょうか。
さて、2002年お彼岸に私の母の野辺送りの時、
火葬場近くのソメイヨシノが満開だったことを思い出しました。
あれからずいぶん経ってしまいました。
母を送り出した家も今はもう亡く、新しい家でお彼岸をももう3回目を迎えています。
今日は、地元の桜の写真のリファレンス場所で桜を撮ってきました。
桜、特にソメイヨシノは色彩上、墨色、灰色が混じっているかと思います。
今日は曇天。曇天に混じり入るソメイヨシノが欲しかったのですが、難しい。


桜をめぐって撮影の旅は少し難しいかなあ。

ご紹介とお願い

ごぶさたしております。
仕事は忙しいのですが、元気です。
今日は京都にオープンした、新しい音楽カフェを紹介します。
風信子亭」
京都市中京区三条河原町東入中島町105、タカセビル2階

音楽を聴きながら珈琲やお茶を飲んでいただく風信子亭です。
三条大橋西詰にあるタカセビルは九階建ての背高ビルですから、すぐ分かります。
2階の「風信子亭」へは、エレベーターで。廻り階段を上がっても直ぐです。
亭主選りすぐりの珈琲、紅茶、玄米茶、烏龍茶が飲めます。
一日、一回入場すると、その日は何回も再入場できるシステムです。
料金は800円です。学生割引もあります。
SACDとBDを中心とした最新ディスクを
2chから7chで再生して実音に近い自然な音響を
再現しています。
ディスクは1200枚にほどあります。
リクエスト大歓迎です。
かかる音楽はクラシックが中心ですが、ミュージカル、JAZZ、ROCKもかかります。
亭主は音楽、映画、ミュージカル、そして俳句に明るい方です。

ぜひ、風信子亭に足をお運びくださいませ。
風信子
http://hyazinthe.sakura.ne.jp: