johncolo's diary

ジョン・コロ独り言から引っ越しました。

2009-01-01から1年間の記事一覧

 ジャパン・ギターカルテット

中学生から、音楽を聴き続けてきた。正確に言うと小学生のときから親しんできた。あはじめはマーチと管弦楽曲を聴いていた。 それから交響曲に移っていった。 20代まで自分が本当に大切に聴いているジャンルがずっとなかったとも音楽の世界の師や友から言…

いやあ、混んでる。

宇治では興聖寺を参詣。曹洞宗の名刹らしい。中国風、宋風の様式の寺院と庭園だった。 この寺院に行く手前の坂は琴坂だそう。 宇治から京阪電車で、三条へ。三条あたりをふらふらしながら、 次は青蓮院門跡へ。国宝青不動明王画を拝もうとしましたが、 予想…

名残の紅葉?

最近、非日常の旅の写真が続きますが、ご勘弁を。ちょっと、京都へ。 冬の京都では高校駅伝を撮ったりしていました。今回は、天台宗 青蓮院門跡の国宝青不動明王画を拝みにいくこと と三室戸寺の観音様の足の裏を拝するのが目的。 阿弥陀三尊(平安時代・重…

ちょっと、京都へ

ようやく

11月の下旬、天気予報をにらめっこしながら、旅の計画を立てる。今年行けるのは1回だけ。 時期としてはちょっと早いが日程的にそこしかなかった。 山梨県は身延山周辺の紅葉を撮影に行く。身延山はもう私のベースとなる場である。桜の時期から ある地域の…

10月下旬にて、山梨県の西沢渓谷にて

紅葉の画がほしくて、ようやく西沢渓谷へ。一回いっているが、天候が悪く、途中で戻ってきたことがあった。 今回は渓谷のハイキングコースを一周できた。関東甲信越ではかなり有名になってしまった場所である 渓谷の最深部までには、いくつもの滝があり、足…

西沢渓谷

また全然更新していませんでした。すみません。

9月のシルバーウィークにて

甲斐駒ヶ岳、(東駒ヶ岳)に登ってきました。8月の時は頂上目前での撤収となりました。 今回は、広河原−北沢峠−仙水小屋泊−仙水峠−駒津峰ー駒ヶ岳頂上のピストンです。 絶好の天候に恵まれ、なんとかシャッターも押せました。 北沢峠、長衛荘にて、昼食。 …

1年に何回か

ジョン・コロ独り言は1年に何回かストップしてしまうことがあります。 ひとえにジョン・コロが独り言をやめてしまうからです。 その原因はその時どきいろいろありますが、今回はジョン・コロの体調不良でもなく、仕事がとてつもなく忙しくなったわけでもあ…

山形にはうまいものあり

山形ではそばを食べ続けていた。どこで食べてもうまい。 山形名物、板蕎麦、べにばな蕎麦。 そばには、日本酒。これまた旨い。 山形に行ったら、蕎麦マップをもらうことをおすすめします。 酒田では「ル・ポットフー」でフランス風郷土料理のランチをいただ…

酒田へ

飯森範親=山形交響楽団の庄内演奏会を聴きに酒田へ移動。コンサートのプログラムは定期演奏会とは変わりないが、 酒田という地へ行き、山響を聴きたかった。映画「おくりびと」で主人公がチェロを弾いていたオーケストラは東京のオーケストラという設定だっ…

飯森範親=山形交響楽団

この独り言も一ヶ月遅れとなっております。誠に申し訳ありません。 山形交響楽団のコンサートに行く前には蔵王にもいってきましたが、悪天候でした。 何とか地蔵山の頂上には着きました。 さて、コンサートは、第198回 定期演奏会 2009年7月24日(金)午後7…

湯殿山参り

月山に登ったはいいが、天候悪化で湯殿山へ降りるのをあきらめたので、再び、湯殿山へ。 山形から鶴岡行きの高速バスで、湯殿山ホテル前で下車。湯殿山参拝は団体は観光バスで、個人は自家用車で行くのがほとんど。 従って、公共交通機関ではとても行きにく…

山形市内をさまよい

山形市内には近代建築の美しい遺産がいくつも残っている。何度が足を運んでいるが、今回もふらふら歩き、写真に収めた。 教育資料館 (旧山形師範学校) 明治34年建築 一部が国重要文化財 山形市 湯殿山神社より 文翔館 文翔館 (旧県庁舎・県議会議事堂)…

月山へ

鶴岡で泊まり、羽黒山、月山、湯殿山を目指す。月山へは羽黒山経由のバスで、月山八合目まで行き、そこから登る。朝から曇っている。梅雨明けもまだなので、臨機応変のアクションプランでいく。朝一番のバスで羽黒山へ 三神合祭殿、出羽神社、月山神社、湯殿…

あこがれ

山形に行って参りました。目的は多々あれど、久しぶりの長い一人旅でございます。 行きは寝台特急「あけぼの」B寝台の指定を当日に取った。ほんとうは新幹線で朝一番に山形に入る予定だったが、 天候の関係で、現地での活動がどうなるかわからなくなるので、…

志半ば

若杉弘が亡くなった。74歳。まだまだこれから晩年の円熟期に入ろうとする時だったと思う。 新国立劇場のオペラ芸術監督としても仕事半ばで亡くなってしまった。 若杉からたくさんのすばらしい音楽体験をさせていただいた。特に、東京都交響楽団の音楽監督…

遭難に思う

北海道・大雪山系の遭難事故のニュースを知って、とても残念に思った。 同時に自分自身の今後の行動も十分な準備と安全第一の判断が求められると肝に銘じた。 今回、中高年というよりは高齢者が多い。ガイド付き、応募希望者がパーティーを組むツアーだ。 さ…

劔岳 点の記

http://www.tsurugidake.jp/ ようやく待望の映画を観た。「劔岳 点の記」だ。1年前以上にテレビ番組「情熱大陸」で 木村大作が監督となって「劔岳 点の記」を撮ることを知った。その日から待って待っていた。 http://www.mbs.jp/jounetsu/2008/09_21.shtml …

日帰り京都

初めて、日帰りで京都に行って来ました。京都で陣中見舞いをするのが目的。本当は泊まりで行きたかったが、 風信子会があったので、 日曜日の日帰り弾丸旅となる。 風信子会とは http://web.mac.com/aoifana11/%E9%A2%A8%E4%BF%A1%E5%AD%90HAUS%E7%AC%AC4%E7…

家のそばにいいそば屋がない。いいそば屋とは、そばが旨いのはもちろん、日本酒もおいしくて、つまみも旨い店。

一軒あったが、店を諸般の事情により畳んでしまった。残念。 この前、20年ほど前、よくいっていたそば屋の近くに出張があったので、立ち寄ってみた。 以前より、酒肴が充実している。そばも熟練の味と工夫が見られる。女将さんも相変わらず美しい。 サクラ…

「ナンバー」じゃないけれど

日本のサッカーFIFA ワールドカップ本大会出場が決まった。監督は岡田武史。 オシムの後任として、日本代表監督に再び就いたときのスローガンが「接近・展開・継続」だった。 最近はスローガン自身はメディアに出てこなくなった。 このスローガンの元は…

1通の案内状

シュナイト・バッハ合唱団から案内状が届いた。シュナイト・バッハ合唱団の最終コンサートの案内だ。 http://schneidtbach.web.infoseek.co.jp/frame.html J.S.バッハの「ロ短調ミサ曲」だ。指揮者であるハンス・シュナイトは音楽活動から引退するらしい。…

2日目

早朝、朝焼けの画がほしかったが、それは無理だった。代わりに奥大日岳を撮った。 5月のこの時期、ライチョウにはかなりの確率で出会えることが多い。繁殖期にも入っている。 オスもメスも真っ白の姿から変容し始めている時期だ。ハイマツのところで静かに…

室堂にて

初日、どうにか午後には室堂に到着。それにしても人が多い。大きなバックパックを背負った登山者も多い。 天気は快晴、風もない。のんびり歩きながら、名物の雪の大谷へ、イベントが終わっている時間なので、人も少なくなった。 扇沢方面には16:30のト…

立山黒部アルペンルートへ

http://www.alpen-route.com/ 3ヶ月以上の準備をして、立山黒部アルペンルートを中心とした旅に向かう。 夫婦では2度目のアルペンルートだ。前回は夏だった。しかも、一日で富山県側へ抜けてしまったので、物足りなかった。 今回は、アルペンルートの中心…

聴く大衆の広がりへ

このところで、ポイントを外さずにすばらしいコンサートを体験した。 一つは、高関健指揮 新交響楽団第205回演奏会だ。2009年4月26日(日)東京芸術劇場大ホール 曲目 ウェーベルン/管弦楽のための6つの小品(原典版) マーラー/交響曲第6番「悲劇的」 指…

群集劇、アンサンブルプレイの見事さ

DVDで映画「クライマーズ・ハイ」を観た。 クライマーズ・ハイ デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2009/01/01メディア: DVD購入: 4人 クリック: 8回この商品を含むブログ (40…

三度目で、満開に遭遇

高遠の帰り道、山梨県北杜市の真原の桜を眺めに寄る。ここは三度目だ。 http://d.hatena.ne.jp/johncolo/20050416#p3 今まで午前中に来ていたが、午後は初めて。 ちょうどソメイヨシノは、満開から散りへ。今までよりも奥に入ってみた。 甲斐駒ヶ岳などの南…

桜の三大名所

長年、行きたかった高遠のタカトオコヒガンザクラを見に行った。 行けそうでなかなか行けない高遠だが、やはりすばらしい桜だ。 タカトオコヒガンザクラは小振りな花弁と桃色に特徴がある。