好きな作家を挙げよ、と言われたら沢木耕太郎と言うかもしれない。出版されている本はすべて読んだだろう。恩師、木田元先生の教え、「気に入った人の本はすべて舐めるように読み通せ」を守って読んでいる。私の２０代からのものの見方に少なからず沢木の本…

そういえば、 アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌 展覧会が始まった。 http://www.momat.go.jp/Honkan/Henri_Cartier-Bresson/index.html ブレッソンのことはそれほど詳しくないけれど 見に行こうかな。 さてと、横浜で数枚撮影する。 今年は空梅…

夕凪の街桜の国 (アクションコミックス)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/10/12メディア: コミック購入: 60人 クリック: 1,350回この商品を含むブログ (1132件) を見る 友人の西荻窪の「古書 音羽館」の店主に薦められたマンガを読んだ…

ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラを聴いた。 かねてからうわさの井上喜惟の指揮である。 噂というのは、例えばhttp://homepage.mac.com/aoifana1/sokyunoitteki1/Personal122.html 私が参加している風信子会でもディスクがかかった。 http://web.…

更新が遅れて申し訳ありません。５月下旬に鎌倉の某所で撮影した薔薇です。一週間遅かったような気がします。赤系ではない薔薇を望んだのですが。早朝より観光客が多かったですね。さて某所とは。すぐわかる方はわかります。 薔薇の撮影後、江ノ電の江ノ島駅…

５月１９日の夜は鳥羽の宿を取った。鳥羽といえば真珠であるが、今回はパス。 翌２０日にちの朝の海を狙ってみた。 朝食後の海は その後内宮を参拝 五十鈴川 霊験あらたかというか、森の息吹きが聞こえる内宮だ。 皇大神宮（天照大御神）は撮影禁止。御稲御…

５月１９日 昼、宮川から外宮へ向かい、お木曳きを眺める。 綱の先頭からお木曳車が見えない。半纏が素敵だ。 渾身の力を込めて木遣歌を歌う。この日のために何年も稽古を重ねた。晴舞台だ。２０年後はもう後輩に譲り渡さなければならない。 吹上町のお木曳…

昨年、テレビを見ていたら、伊勢神宮の式年遷宮、お木曳き行事というのがあるのを知った。２０年に１回ごと伊勢神宮の神殿を造り替える神宮最大の行事らしい。 詳細は 伊勢神宮式年遷宮広報本部 http://www.sengu.info/index.html 御遷宮対策事務局 公式ウェ…

５月に「血の婚礼」を見た。フェデリコ・ガルシア・ロルカの原作の劇である。 http://www.duncan.co.jp/web/stage/bloodwedding/index.html ロルカの芝居を見るのは初めてだった。主人公のレオナルドに森山未來が起用され、彼のタップダンスが話題になってい…