johncolo's diary

ジョン・コロ独り言から引っ越しました。

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

快晴だ。「うた」君の散歩の後、急いでカメラを取りに行って数枚撮影。 近所の公園です。 桜もきれいな場所です。 午後というより夕方近くに六義園へ行く。はじめて行く庭園だが、さまざまな樹木が紅葉・黄葉していて目にも鮮やかだ、しかし、なにぶん陽が低…

色いろと

奈良漫遊の興奮はまだ褪めない。そして、脳細胞のどれかが再生し始めた。「色」。日本の「色」。そういえば万葉の色の本が手元にあったはずが書棚を探しても見あたらない。 『万葉の色 失われゆく色を惜しみて』 / 高橋昭子/著 また誰かにあげてしまったか、…

奈良漫遊記2

11月22日の夕刻は奈良公園を走り回る。夕日と鹿の写真はかなわなかったが、妻のアドバイスに従い、東大寺二月堂に駆け上がり、夕日を収める。 そのあとはホテルに戻り、夕食。レストランの給仕はとてもよく働いていて気持ちがいい。 11月23日は早朝…

奈良漫遊記

年に一度、恒例化され始めた旅に出る。「のぞみ1号」がいつも出発の新幹線だ。名古屋まではよく晴れていた、京都に着いたら曇。今回は奈良がテーマ。まずは談山神社に行くが、臨時バスからしてすごい混みよう。昨日はこの比ではなかったそうだ。散り始め、…

超人が世界を変える。

土曜日・日曜日で仕事の仲間と旅行に行った。今井浜という伊豆の海岸面した宿だ。河津桜で有名な河津にも近い場所。温泉宿は華美ではなく、物静かな雰囲気がある。 海岸がプライベートビーチのようになっていた。 浴場も簡素であったが、いわゆるかけ流しで…

このところ

日記の更新ができなかった。16日、火曜日の出張から今日の授業研究までばたばたとしていた。研究には準備はつきものである。定められた時間内でやり直しがきかないものの発表にはそれなりのイメージの必要である。 私は仕事となるとそればかり、遊びとなる…

喪失感を補う。

11月13日土曜日に箱根に行ってからいったん帰宅し、女房とコンサートに行く。岡田博美だ。今回は天満敦子とデゥエットだ。天満も一回は聴いてみたいと思っていた。岡田はいつもと変わらず、ぼくたちを興奮させてくれた。すべての音符が言葉として語られた。…

箱根へ

早起きして、箱根へ行った。天気がいいと確信したからだ。 芦ノ湖より 蓬莱園から 蓬莱園より 鉄橋より登山鉄道

心の瞳

女房がミューザ川崎のランチタイムコンサートに行った(いいなあ) http://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/0408/040824.shtml コンサートの内容よりも、ホールの販売店で偶然見つけ、購入したCDがえらい代物だった。 坂本九 メモリアルベスト 東芝EM…

絵本のはなし

11月7日(日)の読書活動でおもしろい本に出会った。 『あらしのよるに』 作 きむらゆういち 絵 あべ弘士 講談社 くわしくは http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=245 文句なくお話がおもしろい。一種のミステリーだ。この本、続編もあり、そちらも合…

読書と音楽と

朝から夕方まで読書推進の活動に携わる。読書週間だ。 http://dokusyo.or.jp/www/jigyo/dokusyo/top.htmかわさきこども読書の日は11月の第1日曜日だ。 http://www.library.city.kawasaki.jp/useguide/pdf/kakusyu/0001.pdfキャンペーンをおこなわないと実…

今日は柿のほうで

朝は曇り。11月の上旬というのに、朝の冷え込みがない。ぼんやりしている。庭では木瓜の花が数輪狂い咲きしている。柿もずいぶん赤らんできた。柿をもいでしまおうということになった。2本の柿の木があるので、枝を落としながら、実をもいでいった。鳥に…

日本三景と牡蠣

私も妻も週末が忙しいので、愛犬を妻の実家に預けた。実家は最近リフォームしたので、今がとても明るくなった。愛犬は義父が大好きだ。ペットショップから初めて家に来たとき、義父の車で来たことをよく覚えているのだろう。 妻が贔屓にしている魚屋で生牡蠣…

秋の撮影旅

昨日は少年の歌声が響き渡った。柔らかく、丸い響き。神様は彼らに褒美をくださったようだ。励ましが一番である。 今日は久しぶりの撮影旅。目指すは奥秩父、中津川である。曇りのち晴れの天気予報を頼りに出るが、曇天だ。熊谷まで行き、そこから秩父鉄道で…

あと2ヶ月

2004年もあと2ヶ月となった。1年1年が早くなるのは自分の記憶が過去と照らし合わせて、何度も同じ経験を消去しているからなのだろうか? だから、新たな音楽や新たな風景と出会うことで時間は延びたりするのだ。 同じ川でも向こう岸から観ると別風景…