johncolo's diary

ジョン・コロ独り言から引っ越しました。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

食べ物

昨年の秋から食事療法によって体重減に努めている。管理栄養士と相談しながら、結構うまくいっていると思う。巷ではちょうどレコーディングダイエットが流行ってきたころだった。食べるものに気にかける。カロリーを考える。栄養のバランスを考える。このあ…

待つということ

落ち着いて道を歩くと書いたばかりなのに、 土砂降りの中、タクシーを捕まえるため慌てて、猛ダッシュしたら、 転ばずに、左足ふくらはぎに肉離れを起こしてしまった。 もっと落ち着いて生活しなさいという戒めなのだろう。 肉体的にブレーキがかかってしま…

風信子HAUS Ⅳより 俳句 / 霜降 熊木風信子

前回も書いた風信子HAUSの亭主が主宰している、WEBの俳句のコーナーに、私の父が亡くなったことが詠まれている。 あまりにすばらしい句なのでここに紹介したい。 http://web.mac.com/aoifana11/風信子HAUS第4版/俳句.html このページの頭句である。 …

弔い

父を妻と二人で送った。それは父の希望であった。末期の水ではなく、末期の酒で送り、愛用の品を持たせ、私自身がゆったりとした気持ちで父を送ることができた。このことだけでも父に感謝しなければならない。、実に静かに時が流れるのを感ずる。この数日、…

風信子会

私が楽しみにしている、ディスク鑑賞の会「風信子会」の10月例会に参加した。9月は主宰者の体調不良で中止となり、10月の例会をもって、最終回閉会することになってしまった。満を持して、会に臨んだ。皆さんに聴いてもらいたいディスクもこの2ヶ月間…

おくりびと

夏から秋へ、邦画ばかり見てきた。邦画が好きということもあるが、最近のハリウッド映画には興味が向かない。ヨーロッパの映画といっても資本注入だけで製作はアメリカが中心だ。 夏から秋へなかなか充実した作品群だった。 「百万円と苦虫女」 「歩いても歩…

ニールセンの交響曲全集

秋がそこここで感じられる。自分自身の中では春から秋へと一足飛びのような気がする。その失った、あるいは失われた夏を取りもどすことはできいないが、思い出すことはできるかもしれない。 さて、今年はCDやコンサートでシューマンの作品をずいぶん聴いた…